改めて中国って叩きやすいんだなぁと思う。
上海で人材紹介はじめました。
どうしてもこういう記事を読むと、中国と中国人を擁護したくなるのだけど。
livedoor スポーツ 08年4月30日より
【杉山茂樹コラム】北京五輪の心配はハードではなくソフト
(引用)
中国人は外国人との接し方に疎いのだと思う。基本的に言葉は通じない。流暢な英語を喋るのは、メディアセンター内のインフォメーションにいる北京大学のアルバイトスタッフぐらいで、あとは中国語オンリー。で、中国には日本で言うところの「カタカナ英語」もない。つまり共有しあえる言葉が、ほとんど存在しないのである。
・・・そうかも知れないけど
(引用)
外国に旅行へ行ったことのある人の絶対数も少ないので、旅行者の気持ちが分かりにくいのだろう。それにメディアが流す情報に制限が加えられているという政治的な問題も加わる。彼らは生まれてこのかた、ある意味で閉ざされた世界の中で暮らしてきたわけだ。外国人を思いやる気持ちが、湧かなかったとしても不思議はない。
いやいや、外国人、というか他人を思いやる気持ちはあるんですよ。きっと。
ハズカシいのと、「笑顔で他人に親しみを表現する」という習慣が
根付いていないだけ。
それと、「閉ざされた世界で」というのは間違い。
北京に外国人何人いると思ってんの?ってハナシですよ。
海外旅行に行く絶対数も増え続けています。
(引用)
現地で中国人と一緒に五輪関連の仕事に就いているある日本人は嘆くようにこういった。「外の常識を知らないということは、不幸なことだ」と。
その日本人の「常識」は、どれだけ普遍的なものなのでしょう。
日本人の常識は中国とも、他のアジアの国とも、欧米とも違います。
それこそ、「日本という閉じた世界の常識」でないことを願います。
まあ、五輪でさらに多くの外国人を迎えることになるわけで、
それならそれなりの迎え方があるでしょう、という主張は
もっともだと思いますけどね。笑顔くらいは、というのは。
ハナシは変わって、livedoorの場合、記事自体のタイトルとトップページの「トピックス」に
表示されるタイトルを変えている。しかも何種類も用意されていて、
読み込むたびに違うタイトルになることもある。
おそらく一番クリック率のよいタイトルに集約していくという試みなんだろう
と思う。いまはやり(?)の絶対計算だ。
でも、往々にしてセンセーショナルすぎる。だからこそつい
クリックしてしまうのだけど。。。
で、この記事で僕がついクリックしてしまったのが、このタイトル↓
"常識"を知らない中国人の不幸
ちょいと大げさすぎやしませんか?
面白かったらクリック!
他のアジア関連のブログもありますよ。
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ネットもテレビも中国バッシングは本当に多いです。いいところを紹介しても見てくれないからだと思いますが、どの国でも一長一短がありますからね。
ブリッジSEの仕事は難しそうですね。両国の板ばさみ状態になりそうで怖いというのが本音です。
ビジネスだとお互い少しでも有利に持っていこうとしますから。
上海で企業する行動力に感動しました。
頑張ってください!
暖かいお言葉ありがとうございます!
ブログも拝見しました。
西安にお住まいなんですね。
国際結婚もすごく行動力の必要な
ことですよね!尊敬します!
2008年04月30日 中国・上海気になるニュース コメント(2) トラックバック(0)