実例でみる中国キャリアのつくり方。

 上海で人材紹介はじめました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実例でみる中国キャリアのつくり方。

先日、カモメという転職サイトが主催する
「中国で見つけたライフワーク&ドリーム」というセミナーに出席しました。

中国(上海)で働き、一定の成功をおさめている方を
スピーカーに迎え、後進へのアドバイスをもらおう、
というような内容です。

スピーカーにはコンシェルジュ上海の齋藤さんや、
a-solの門脇さんなどがいらっしゃいましたが、


齋藤さんの例を題材に中国でのキャリアのつくり方
について考えてみたいと思います。


みずからプレゼンの練習も兼ねて」とおっしゃっていましたが、
すばらしい内容でした。

簡単に経歴を紹介すると、

誰もが知っている大企業をやめ、「中国に可能性を感じて」
上海へ。現地採用で入社し、現在は上海の総経理と、
東京本社の取締役を兼ねていらっしゃいます。


中国にチャンスを求めてくる若い人は多いと思いますが
(私もそのひとりですが)、残念ながらなかなか思うに任せず、
帰国する方も多いのが現実。


その中で、お手本にしたい成功例と言えるのでは
ないでしょうか。


当然ながら、もともと仕事ができるひとなのでしょう。


でも、大企業の仕事に面白みが感じられず、悪い言い方をすれば
本流からははずれている。(スミマセン^^;)


大企業で面白い仕事ができるようになるまで、
10年20年かけて一段一段這い上がっていく。

それに我慢ができない人なのではないかと推察します。


「我慢ができない」というとこれまた悪い言い方のようで、
『最近の若いもんはこらえ性がない!』みたいなハナシに
つながってしまいそうですけど、

今の世の中では大企業の階段を一歩ずつ昇る時間を
かけるのはそれ自体がリスクとなります。
だって時間かけても階段の上のほうにいけるのは
一握りだけですから。


であれば、何もガマンして「もっと面白いことができるかもしれない」
機会損失を計上しつづけるより、ちょっと違うキャリアを
志向する優秀な人がでてくるのは当然の成り行き。


もちろんここまではよくあるハナシですが、
齋藤さんの場合はここから中国を目指すのです。
しかも中国語は全然できなかったらしい。。


ここからは私見ですが、大企業型でないキャリアを志向する場合、
「中国」というフックをかけてみるのは非常に面白いやり方なのでは、
と思うのです。


なぜかというと、

■成長市場
これは中国そのものもそうですが、
中国の日本人市場もまだまだ伸びています。

コンシェルジュは日本語フリーペーパーなので、
読者は(ほとんど)日本人、お客さんは(ほとんど)日系企業。
上海も北京も大連も、日本人・日系企業の数は
伸び続けています。


もともとコンシェルジュは大連で創刊、
最も大きい市場である上海では後発だそうで
(上海には競合する日本語フリーペーパーがごろごろあります)
進出時はかなり慎重に検討したそうです。

でも、上海の日本人人口はずっと伸びていたので、
進出の余地はあったのだろうと思います。
まぁこれは外野だから気楽に言えることですが。。。


何がいいたいかというと、伸びてる市場・企業では常に人手不足。
責任のある仕事がまわってきやすいのです。

もちろんそのチャンスをどれだけモノにできるか、ということは
重要ですが、それでも伸びない市場の伸びない企業にいるよりかは
はるかにチャンスにあふれています。

齋藤さんはそこで結果を出したのでしょう。


■さらに広大な中国市場
そしてコンシェルジュは中国人向けフリーペーパー「me her」など
も投入、中国13億人市場をねらっているのです。

どの日本企業も今まさにそれを実現すべく奮闘していますが、
どこも苦戦中といっていいでしょう。
しかしそれに最前線でチャレンジできる魅力があります。


ここにもひとつのモデルが。

(上海の)10万人、5000社以上という、それなりの規模の
日本人・日系企業の市場で収益を安定させる。

  ↓

中国人13億人の市場へ進出。


考えてみれば、日本のどの地域にも、上海や北京ほど
(日本人の)人口・消費が伸びている市場はないのでは?と思えます。


とすれば、日本人相手の商売をはじめるのに最も適した地は
東京でも大阪でもなく、上海?なんて考えかたもできるわけです。


そうすると、先ほどのモデルのように

上海の日本人市場で創業⇒安定化



中国人市場を開拓

というやり方は成功率が高く、伸びしろもめちゃくちゃ大きい。
と言えたりするのかも!?


齋藤さん個人の例にもどると、
このたび日本本社の取締役になられたそうです。

何も日本の法人で役員になることがゴールではないけれど、
中国を経由することでそういったある種の成功に(比較的)早く到達する、
というモデルがあり得るのではないかと思うわけなのです。


例によって長々と書いてしまいましたが、

中国留学して中国の専門化、中国語の専門化になる以外にも
齋藤さんのような「中国経由のキャリア開発プラン」という
道すじがもっと一般化する可能性があるかな、なんて思うのであります。


面白かったらクリック!
他のアジア関連のブログもありますよ。
  ↓              ↓
   

スポンサーサイト

1つ前と同じ内容では?
そうだね。。
同じのをふたつアップしてしまいました。

面倒なのでこのままで笑。











管理者宛の投稿

中国で就職してみる?

Fujisan

crossreview

プロフィール

bricom

Author:bricom
2006年3月より上海に滞在。留学→ライター→現地採用を経て、2007年8月にぶりコム【ブリッジSE.com】を設立。唯一・最大のブリッジSE転職サイトに育て上げるため奮闘中。

まだまだ若造、かつビジネス自体もちっちゃなちっちゃな感じですが、以下のような理念をかかげることといたいました。


日中間の人・文化・情報の流通を最大化する!


人材ビジネス畑出身なのでまずは人材紹介事業で基盤を作ります。その後、なるべく偏りがなく、かつ多様な文化・情報を日中間で流通させる方向に事業を展開していこうと考えています。

上海で就職・転職したいITエンジニア・営業、セールスエンジニアの方はお気軽にご相談ください。
→ kuno■bridgese.com (■→@でおくってください)


書評ブログもやっています ⇒ 起業・転職・就活に(たぶん)効くビジネス書

↓相互リンク募集してます。お気軽にどうぞ
 kuno■bridgese.com
 (■→@でおくってください)

おすすめサイト・ブログ

FC2カウンター

このブログ著者が運営するサイト・ブログ

ぶりコム【ブリッジSE.com】
日中間ブリッジSE専門の転職サイト。ブリッジSEを目指すエンジニアはぜひ!

上海IT.net(工事中)
上海で働きたいITエンジニアは必見。上海にある70%以上の日系IT企業の求人を押さえてます。

教職@上海.net(仮称 工事中)
上海で働きたい小中学校・幼稚園・塾・予備校の先生の転職を積極サポート!!

HSK網(HSK-wang)
HSK(漢語水平考試)専門の学習支援サイト。

中国語学習向上委員会 もう聴き取れないとはイワセナイ!上海・蘇州の3つの中国語学校が集結、みなさんの聴力向上のために 立ち上がりました。レベル別のポッドキャスト4番組を毎週配信します。

日刊[HSK]
上記HSK網が発行する、無料のHSK学習メールマガジン。その名のとおり日刊で発行、1日5分読み続けるだけでいつの間にかHSKのスコアが上がる!?不思議なメルマガ。

HSK網運営者のブログ
HSK網の運営者たち(複数、人数は不明w)が好き勝手なことを書き込むブログ。

起業・転職・就活に(たぶん)効くビジネス書
三度のメシの次の次くらい(笑)にビジネス書が好きな、著者が趣味でやっている書評ブログ。でもけっこう気合いれて書いてるので、お好きな方はどうぞ。

タオバオ(淘宝網)に出店しよう! 中国最大のECモール「タオバオ(淘宝網)」に日本の企業・ブランドを出店させ、 今や世界最大のマーケットとなりつつある中国でうりまくろう! というプロジェクトのサービスサイトです。

中国でモノを売りたい人を徹底的に応援します! 中国最大のネットショップモール「淘宝網(たおばおわん)」(←楽天みたいなもの) で日本製品を売りたい人を応援します!というプロジェクトです。

タオバオモール出店なら上海TU 淘宝網が運営するBtoCサイト「タオバオモール」への 日本企業の出店・運営をサポートします。 中国EC進出ならタオバオモール出店がマスト!

カテゴリー
月別アーカイブ
最近の記事
ブログランキング参加中!応援よろしく!

ブロとも申請フォーム
RSS
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。